【はなみずき賞】(阪神)〜ゼンノタヂカラオが狭いところを割って抜け出す

2016年04月16日 15:21

阪神9Rのはなみずき賞(3歳500万下、芝2000m)は3番人気ゼンノタヂカラオ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒0(良)。クビ差2着に4番人気ロードヴァンドール、さらに1馬身1/4差で3着に2番人気ノガロが入った。

ゼンノタヂカラオは栗東・中内田充厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ダイヤモンドビコー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は8戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ゼンノタヂカラオ(川田騎手)
「道中、そして直線と、何度と接触しながらでしたが、しっかりと動いてくれました。きれいな馬場の方がいいですね」

(中内田充正調教師)
「メンバーが揃った中、ジョッキーがうまく狭いところをこじ開けて、いい競馬をしてくれました。未勝利を勝つまで足踏みしていたのがいい方に出ているのかもしれません。若葉Sで1着、2着馬に離されていたので、そのあたりがどうかと思いますが、今日の1勝は価値があると思います。ここを勝ったら京都新聞杯へ行こうと考えていたので、あくまで体調が維持出来れば、行こうと思っています。いい結果を出せて良かったです」

8着 ダノンシャルマン(ルメール騎手)
「いいポジションでしたが、反応出来ませんでした。2400mの方がいいと思います」

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