4コーナーで先頭に立って押し切ったララベル(撮影:武田明彦)
27日、浦和競馬場で行われた第54回しらさぎ賞(4歳上・牝・ダ1400m・1着賞金1200万円)は、2番手でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の1番人気ララベル(牝4、大井・荒山勝徳厩舎)が、4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の11番人気プリンセスバリュー(牝6、大井・村上頼章厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気ビーインラプチャー(牝6、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、3番人気トーコーヴィーナス(牝4、兵庫・吉行龍穂厩舎)は11着、2番人気フィーリンググー(牝4、川崎・佐々木仁厩舎)は12着に終わった。
勝ったララベルは、父ゴールドアリュール、母ブリージーウッズ、その父ティンバーカントリーという血統。重賞はこれで5勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ララベル(牝4)
騎手:吉原寛人
厩舎:大井・荒山勝徳
父:ゴールドアリュール
母:ブリージーウッズ
母父:ティンバーカントリー
馬主:吉田照哉
生産者:社台ファーム
通算成績:11戦7勝(重賞5勝)