14日、東京競馬場で行われた夏木立賞(3歳・500万・芝2000m)は、最後方でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の1番人気マサノヒロイン(牝3、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で一気に脚を伸ばして突き抜け、一旦詰まりながらも立て直して伸びた6番人気ウインテンダネス(牡3、栗東・日吉正和厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気キングオブアームズ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)が入った。なお、3番人気キャノンストーム(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)は5着に終わった。
勝ったマサノヒロインは、父ゴールドヘイロー、母プランタンシャルム、その父ノーザンテーストという血統。4月24日の未勝利戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆マサノヒロイン(牝3)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・大竹正博
父:ゴールドヘイロー
母:プランタンシャルム
母父:ノーザンテースト
馬主:中村時子
生産者:道見牧場
通算成績:2戦2勝