4日、佐賀競馬場で行われた第4回鶴見岳賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金60万円)は、中団でレースを進めた鮫島克也騎手騎乗の1番人気
コスモガラサ(牡7、佐賀・大島静夫厩舎)が、直線で内を突いて各馬を差し切り、2着の6番人気
サチノポピー(牝7、佐賀・土井道隆厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒7(重)。
 さらにアタマ差の3着に3番人気
タツノオトシゴ(牡6、佐賀・山田義人厩舎)が入った。なお、2番人気
ダノンミル(セ8、佐賀・中川竜馬厩舎)は
タツノオトシゴとクビ差の4着に終わった。
 勝った
コスモガラサは、父ブラックタキシード、母セイチーズ、その父フォーティナイナーという血統。重賞は2014年の水無月賞以来で、3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
コスモガラサ(牡7)
騎手:鮫島克也
厩舎:佐賀・大島静夫
父:ブラックタキシード
母:セイチーズ
母父:フォーティナイナー
馬主:高柳義隆
生産者:加藤牧場
通算成績:74戦8勝(JRA11戦1勝・重賞3勝)