5日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・10頭)は、差のない2番手でレースを進めた鮫島克駿騎手騎乗の2番人気アンジュシャルマン(牝2、栗東・佐々木晶三厩舎)が、直線に入って抜け出し、3番手追走から差を詰めてきた4番人気マイネルパラディ(牡2、栗東・田所秀孝厩舎)を1/2馬身差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分22秒6(重)。
さらに6馬身差の3着に6番人気ハンズスミス(牡2、栗東・西村真幸厩舎)が入った。なお、3番人気ダブルスプリット(牡2、栗東・西園正都厩舎)は4着、1番人気ルイ(牡2、栗東・森秀行厩舎)は5着に終わった。
勝ったアンジュシャルマンは、父マンハッタンカフェ、母シーズアン、その父Zietenという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アンジュシャルマン(牝2)
騎手:鮫島克駿
厩舎:栗東・佐々木晶三
父:マンハッタンカフェ
母:シーズアン
母父:Zieten
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム