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【南関東競馬】バルダッサーレ東京ダービー圧勝V

2016年06月09日 06:00

 東京ダービーを制したバルダッサーレ

「東京ダービー・S1」(8日、大井)

 3番人気のバルダッサーレが7馬身差の圧勝-。南関東の3歳頂上決戦は牝馬4頭を含む15頭で争われ、JRAから転入初戦のバルダッサーレが3角手前から一気のまくりを決め、2分6秒9のタイムで快勝。2着に14番人気のプレイザゲームが入り波乱の決着。2冠奪取を目指した1番人気の羽田盃馬タービランスは3着に敗れた。なお、上位馬2頭がジャパンダートダービー(7月13日・大井)への優先出走権を獲得した。

 レースは最内枠から好スタートを切ったディーズプリモがハナを切る展開。大外枠からダッシュよく飛び出したウワサノモンジロウが2番手。羽田盃に続く2冠制覇を目指すタービランス、35回目の挑戦で悲願のダービー制覇を目指す的場文が手綱を取るアンサンブルライフも、積極策で前々のポジションで続いた。

 3コーナー手前で、中団のやや後ろの位置からJRAからの転入初戦となるバルダッサーレが一気にスパートをかけて進出。直線に入るところで先頭に立ったタービランスを楽々とかわすと、あとは独走となって後続を引き離すばかり。最後は7馬身差の圧勝劇でフィニッシュ。コンビを組んだ吉原寛は、14年ハッピースプリントに続く2度目のダービージョッキーの栄誉に輝いた。

「本当に強かったですね。乗りやすくて気性のいい馬で、安心して乗れた。馬が自分でハミを取ってくれてヤバいなと思ったが、相当強かった。結果を出せて良かったです」と吉原寛は笑顔でレースを振り返った。

 2着には内からしぶとく伸びたプレイザゲームが入り、タービランストロヴァオに詰め寄られたが何とかしのいで3着を確保。大ベテラン・的場文のダービー制覇は今年も実らず、アンサンブルライフは無念の13着に終わった。

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