19日、盛岡競馬場で行われた第44回一條記念みちのく大賞典(3歳上・ダ2000m・1着賞金500万円)は、先手を取った村上忍騎手騎乗の3番人気
ミラクルフラワー(牝4、岩手・村上実厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気
メテオライト(セ7、岩手・小林俊彦厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒4(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気
ハイフロンティア(牡6、岩手・桜田康二厩舎)が入った。なお、本レースの連覇を狙った1番人気
コミュニティ(牡6、岩手・桜田康二厩舎)は
ハイフロンティアから2.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ミラクルフラワーは、父プリサイスエンド、母イイデトゥインクル、その父オジジアンという血統。重賞は2014年12月の
プリンセスC(水沢)以来で、3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ミラクルフラワー(牝4)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・村上実
父:プリサイスエンド
母:イイデトゥインクル
母父:オジジアン
馬主:簗詰幸子
生産者:加野牧場
通算成績:24戦10勝(JRA1戦0勝・重賞3勝)