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【函館記念】マイネルミラノ圧逃劇 地元で重賞Vの丹内「最高です」

2016年07月18日 06:59

 逃げるマイネルミラノ(左)。右はケイティープライド

「函館記念・G3」(17日、函館)

 ハナを奪った3番人気のマイネルミラノがそのまま押し切り、重賞初勝利を果たした。地元出身の丹内は昨年のマーチS(マイネルクロップ)以来、重賞2勝目をマーク。2着は13番人気のケイティープライド、3着は9番人気のツクバアズマオー。1番人気のバイガエシは5着だった。

 しのつく雨の中、後続を尻目にまんまと逃げ切った。3番人気のマイネルミラノが重賞初制覇。殊勲の丹内は熱いガッツポーズでファンの大歓声に応えた。「中学の時から地元で重賞を勝つのが夢だった。G3だけど、勝ったらウイニングランをしようと決めていた。最高です」。競馬場近くの湯川中学校出身。ゴール後は向正面から3、4コーナーを回って直線へ。じっくりと回って勝利の味をかみしめた。

 好発を決めると、もくろみ通りにハナへ。さほど苦労せずマイペースに持ち込んだ。「オツウの北村(友)君も控えてくれた。4コーナーをためる感じで回って、これなら大丈夫だと思った」。16頭立て16番枠から逃げつぶれた昨年のリベンジも果たして喜びはひとしおだ。鞍上は馬の頭が当たるアクシデントで週の半ばまで右の頬を腫らしていたが、腫れも引いてすっきりした顔で憧れの表彰台に乗った。
 相沢師も函館では初めての重賞勝ちに満面の笑みを見せた。「雨が降ったし、枠順も良かった。条件がそろっていたね。すっきりしたよ」。こちらも道東の常呂町(現北見市)出身。しかも函館からそう遠くない森町の森高校に通っていた。

 函館伝統の一戦を制した道産子タッグが狙うのはもちろん、サマー2000シリーズ制覇。「とりあえず、ビッグレッドファームに放牧する。その後は札幌記念(8月21日・札幌)になるか、新潟記念(9月4日・新潟)になるか」と師。けれん味なしで逃げるミラノが、夏の主役に躍り出た。

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