7日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)は、スタートで遅れ後方からの競馬となったC.ルメール騎手騎乗の1番人気インヴィクタ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、3〜4コーナーで外から一気に前に並びかけて、直線で内の3番人気ロードコランダム(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒6(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気ハタノアデール(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)が入った。なお、2番人気バトルスピリッツ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)はハタノアデールから3/4馬身差の4着に終わった。
勝ったインヴィクタは、父ハービンジャー、母ラスティングソング、その父フジキセキという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆インヴィクタ(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・友道康夫
父:ハービンジャー
母:ラスティングソング
母父:フジキセキ
馬主:佐々木主浩
生産者:ノーザンファーム