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【関屋記念】クラリティスカイ移籍で気分転換 復活を目指す!

2016年08月10日 06:00

 復活を目指すクラリティスカイ

「関屋記念・G3」(14日、新潟)

 15年NHKマイルCの覇者クラリティスカイが復活を目指す。昨秋以降、2桁着順続きで、環境を変えるために美浦へ転厩した。実績のある左回りのマイル戦で巻き返しを狙う。

 クラリティスカイが再起をかけた一戦に臨む。昨年のNHKマイルCを制したが、その後は不振。G1ホースの看板はすっかり色あせた。前走プロキオンS13着後、新天地を求めて栗東・友道厩舎から、7月28日に美浦・斎藤誠厩舎に移ったばかりだ。

 競走馬のトレードは何らかのトラブルが原因のケースがほとんど。G1ホースは例が少ないが、クラリティの移籍は穏便に決まったという。前管理者の友道師は「オーナーと話し合い、環境を変えて気分転換させようということに」と事情を説明した。

 相田助手は初めてまたがった時、「第一印象はかなり緩いなと感じた。前肢の出はゴトゴトだし、ひっくり返りそうになりました」。しかし、毎日の調教をつけていくうちに印象が変わってきた。

 手探り状態でも斎藤誠厩舎は攻める。美浦Wの1週前追い切りではヌーヴォレコルトとのG1馬同士の併せ馬を敢行。先行して3馬身遅れたが「トモが緩いので左に張り加減。でも、その後、良くなった。1週間でこんなに変わる?と思ったほど」といいイメージが膨らんだ。

 全3勝のうち2勝が東京のマイル戦。コースこそ違うものの左回りのマイルという点は共通だ。「きっかけをつかんで、いい方に成長してほしい」と期待を込める。このままでは終われない。

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