27日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・14頭)は、先団の後ろでレースを進めた松田大作騎手騎乗の8番人気アオアラシ(牝2、栗東・松下武士厩舎)が、直線で最内を突いて抜け出し、最後は2着の2番人気ヨドノベスト(牡2、栗東・松元茂樹厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒1(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に9番人気メイショウフウコウ(牝2、栗東・飯田祐史厩舎)が入った。なお、3番人気ビミコウフク(牝2、栗東・佐々木晶三厩舎)は4着、1番人気トーホウシーマ(牡2、栗東・高橋亮厩舎)は8着に終わった。
勝ったアオアラシは、父アルデバランII、母ハリケーンタマ、その父クロフネという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アオアラシ(牝2)
騎手:松田大作
厩舎:栗東・松下武士
父:アルデバランII
母:ハリケーンタマ
母父:クロフネ
馬主:松田整二
生産者:びらとり牧場