27日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、中団でレースを進めた丸田恭介騎手騎乗の7番人気ルートディレクトリ(牡2、美浦・宗像義忠厩舎)が、直線で脚を伸ばして各馬を差し切り、最後は外から追い上げてきた1番人気リスグラシュー(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)をクビ差退け優勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気ブリラーレ(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、2番人気ゼニステレスコープ(牡2、栗東・池添学厩舎)は7着、3番人気マーフィー(牡2、美浦・伊藤大士厩舎)は14着に終わった。
勝ったルートディレクトリは、父タートルボウル、母クリッピングエリア、その父シンボリクリスエスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ルートディレクトリ(牡2)
騎手:丸田恭介
厩舎:美浦・宗像義忠
父:タートルボウル
母:クリッピングエリア
母父:シンボリクリスエス
馬主:薗部博之
生産者:メイプルファーム