2日、園田競馬場で行われた第13回園田チャレンジC(3歳上・ダ1400m・1着賞金300万円)は、先手を取った吉原寛人騎手騎乗の5番人気ランドクイーン(牝6、兵庫・盛本信春厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで押し切り、好位追走から差を詰めた1番人気タガノギャラクシー(牡6、兵庫・新子雅司厩舎)をクビ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分30秒1(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気ドリームコンサート(牡7、兵庫・柏原誠路厩舎)が入った。なお、2番人気トウショウセレクト(牡9、兵庫・碇清次郎厩舎)は5着に終わった。
勝ったランドクイーンは、父サウスヴィグラス、母クライインシンパシ、その父サクラバクシンオーという血統。重賞はこれで2勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ランドクイーン(牝6)
騎手:吉原寛人
厩舎:兵庫・盛本信春
父:サウスヴィグラス
母:クライインシンパシ
母父:サクラバクシンオー
馬主:山口敦広
生産者:大作ステーブル
通算成績:26戦7勝(JRA17戦3勝・重賞2勝)