4日、札幌競馬場で行われたすずらん賞(2歳・OP・芝1200m)は、好位でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の2番人気リエノテソーロ(牝2、美浦・武井亮厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立った1番人気タイムトリップ(牡2、美浦・菊川正達厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒3(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気マンカストラップ(牡2、美浦・伊藤大士厩舎)が入った。なお、3番人気ローズジュレップ(牡2、北海道・田中淳司厩舎)は9着に終わった。
勝ったリエノテソーロは、父Speightstown、母Akilina、その父Langfuhrという血統。8月27日の新馬戦に続く連闘でのデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆リエノテソーロ(牝2)
騎手:吉田隼人
厩舎:美浦・武井亮
父:Speightstown
母:Akilina
母父:Langfuhr
馬主:了徳寺健二
生産者:OakBluffStablesLLC
通算成績:2戦2勝