毎日王冠に向けて順調に追い切りを消化しているアンビシャス(撮影:井内利彰、撮影日は9月20日)
9月8日にノーザン
ファーム天栄から栗東へ帰厩して、毎日王冠(10月9日・東京芝1800m)に向けて順調に追い切りを消化している
アンビシャス(栗東・音無秀孝厩舎)。今朝22日は坂路馬場で単走追い切りを行っている。
前方で
デルマオギンが単走追い切りを行っていて、その5秒くらい後ろからスタート。周囲には馬が少なかったこともあり、落ち着いてゆったりとしたフットワーク。ただ、2F目あたりからは自然と
スピードアップしていったので、速くなりすぎないように鞍上がコントロールしていた。
ゴール前ではダイナ
ミックなフットワークで、いつもながら素晴らしい走り。時計は4F56.6〜3F41.1〜2F26.3〜1F12.7秒と遅いが、先週の時点で4F52.6秒が出ているように、やればいくらでも時計は出る状態。仕上がりに関しては全く問題ないといってよいだろう。
(取材・写真:井内利彰)