中山競馬場で行われた4R・2歳新馬(ダート1200m)は、江田照男騎手騎乗の1番人気
モンプティクール(牝2、美浦・大江原哲厩舎)が道中2番手追走から直線楽に抜け出し、3番手から追い上げた5番人気
コアレスビジョンに9馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分13秒7(良)。さらにハナ差の3着には7番人気
エドノマドリードが入った。
勝った
モンプティクールは、父クロフネ、母ゲートドクール(その父Lomond)という血統。半姉に96年4歳牝馬特別・西(GII)などJRA・3勝を挙げた
リトルオードリー(父グルームダンサー)、牝系に97年CBC賞(GII)などJRA・7勝(重賞4勝)を挙げた
スギノハヤカゼがいる。クロフネ産駒は、JRA現2歳世代で12頭目の勝ち上がりとなった。