【メイクデビュー】(中山4R、5R)〜メダーリアフレイム、ツヅクがデビュー勝ち

2016年10月02日 14:41

中山4Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は1番人気メダーリアフレイム(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒4(良)。4馬身差の2着に7番人気ビップアンフィル、さらに3馬身半差の3着に2番人気ロードナカヤマが入った。

メダーリアフレイムは美浦・伊藤圭三厩舎の2歳牡馬で、父Medaglia d'Oro、母Fanfire(母の父Elusive Quality)。通算成績は1戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 メダーリアフレイム(M・デムーロ騎手)
「真面目でレースが上手です。スタートはまあまあで、楽に3番手が取れました。直線ですごく伸びました。一生懸命に走る馬です」

(伊藤圭三調教師)
「今週の調教で追っていいことは分かっていました。短い距離があっているのだと思いますが、次走はこれから考えます」

3着 ロードナカヤマ(福永祐一騎手)
「本来はもっといいスタートが切れるようなのですが、馬体が硬くて芝のスタートが良くなかったのかもしれません。馬群の中でレースをしたのは、かえっていい経験になったと思います」



中山5Rのメイクデビュー中山(芝1800m)は7番人気ツヅク(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒3(良)。1馬身1/4差の2着に1番人気オールザゴー、さらに3/4馬身差の3着に8番人気ビジョッテが入った。

ツヅクは美浦・伊藤大士厩舎の2歳牝馬で、父マツリダゴッホ、母ザッツザウェイ(母の父フサイチコンコルド)。通算成績は1戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ツヅク(江田照男騎手)
「先々週の調教に乗って、真面目で背中の良さを感じました。競馬でも思った通りの感じで走っていました。まだ体力はつききっていませんが、気持ちで走ってくれました」

3着 ビジョッテ(和田竜二騎手)
「トビが大きく、スピードに乗るのに時間が掛かりましたが、終いまでしっかりしていました。持続力がありそうですし、広いコースの方が活躍できると思います」

4着 スーパーブレイク(福永祐一騎手)
「若さを見せていましたが、完成度は高いですね。最後でモタモタしたのはまだビシッと追っていない分でしょうし、次はもっとやれると思います」

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