【本栖湖特別】(東京)〜トレジャーマップが最後方から差し切る

2016年10月08日 16:48

東京10Rの本栖湖特別(3歳以上1000万下・ハンデ・芝2400m)は6番人気トレジャーマップ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分28秒3(稍重)。3/4馬身差の2着に4番人気サブライムカイザー、さらにハナ差の3着に2番人気ステイブラビッシモが入った。

トレジャーマップは美浦・石栗龍彦厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド、母ポイントフラッグ(母の父メジロマックイーン)。通算成績は22戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 トレジャーマップ(内田博幸騎手)
「元気が良かったです。流れてくれればと思っていましたが、遅いペースでも差し切ってくれました。渋った馬場は元々得意な馬です」

2着 サブライムカイザー(戸崎圭太騎手)
「以前より馬がしっかりしてきました。切れる馬ではありませんが、最後までよく頑張ってくれました」

3着 ステイブラビッシモ(M・デムーロ騎手)
「ペースが遅く、展開が向きませんでした。ジリジリと伸びるタイプなのですが、良く頑張っています」

5着 デルマサリーチャン(吉田隼人騎手)
「以前よりも馬が良くなっています。流れには乗れましたが、決め手の差が出ました」

7着 ヴェラヴァルスター(C・ルメール騎手)
「直線では前の馬がフラフラしていて、スペースがありませんでした。開いていれば突き抜けていたと思います」

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