16日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)は、後方3番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気
コロナシオン(牝2、栗東・池添学厩舎)が、直線で外から一気に各馬を差し切り、中団から脚を伸ばした3番人気
サトノシャーク(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒0(良)。
さらにクビ差の3着に9番人気
オースタラ(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)が入った。なお、2番人気
レッドオルガ(牝2、栗東・藤原英昭厩舎は5着に終わった。
勝った
コロナシオンは、父キングカメハメハ、母ブエナビスタ、その父スペシャルウィークという血統。母は2011年の
ジャパンCなどGIを6勝した女傑。本馬はその初仔となる。
【勝ち馬プロフィール】
◆
コロナシオン(牝2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・池添学
父:キングカメハメハ
母:ブエナビスタ
母父:スペシャルウィーク
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム