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【ジャパンC】マスカレードボールが名馬たちに肩を並べるか 同年の天皇賞・秋勝ち馬は3連勝中

2025年11月26日 06:00

マスカレードボール

◆第45回ジャパンC・G1(11月30日、東京競馬場・芝2400メートル)=11月25日、美浦トレセン

 歴代の名馬に肩を並べる。マスカレードボール(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ドゥラメンテ)は前走の天皇賞・秋でG1初制覇。同年に秋の盾を制した馬は20年アーモンドアイ、23年イクイノックス、24年のドウデュースと出走機会3連勝中となっている。

 得意の府中で古馬を撃破。その裏で手塚久調教師は日本ダービー以来の実戦に多少の不安を抱いていた。「半年空いていたし、過去の経験からもう少し調教本数をやった方がいいかとも思って半信半疑だった」。終わってみればハイパフォーマンスで22年イクイノックス以来となる3歳馬V。「追い詰めずにこのくらいでいいと分かった」。2歳時から精神面が課題だったが、独自のさじ加減を見つけるきっかけになった。

 25日は角馬場からダートコースをゆったりとキャンター。G110勝トレーナーは「馬体の張りや息はできているから当週は気持ちをケア」と最終追い切りは前回よりソフト調整で十分と判断している。

 東京2400メートルは大観衆が見つめるスタンド前発走がポイント。同舞台の日本ダービーは僅差2着だった。平常心でゲートを出られれば、快挙達成のチャンスは一気に広がる。(浅子 祐貴)

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