22日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・15頭)は、2番手でレースを進めた武豊騎手騎乗の1番人気メイショウテムズ(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が、直線で逃げ馬を交わして先頭に立ち、最後は内から差を詰めてきた7番人気テンザワールド(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気アシャカリアン(牡2、栗東・大根田裕之厩舎)が入った。なお、2番人気レッドアトゥ(牝2、栗東・松田国英厩舎)は4着、3番人気イイデメモリー(牝2、栗東・北出成人厩舎)は5着に終わった。
勝ったメイショウテムズは、父カネヒキリ、母グリーンヒルレッド、その父スキャンという血統。半兄ワイドバッハ(父アジュディケーティング)は2014年の武蔵野Sを制している。
【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウテムズ(牡2)
騎手:武豊
厩舎:栗東・庄野靖志
父:カネヒキリ
母:グリーンヒルレッド
母父:スキャン
馬主:松本好雄
生産者:八木明広