3日、名古屋競馬場で行われた新春ペガサスC(3歳、ダート1400m、1着賞金200万円)は、福重正吾騎手騎乗の1番人気ゴールドハートラン(牝3、愛知・荒木市雄厩舎)が好スタートから先頭に立つと、2番人気ペアーガイヤに4馬身つけて快勝した。勝ちタイムは1分29秒3(稍重)。さらに3馬身差の3着には5番人気ケイティクラシーが入った。
勝ったゴールドハートランは父タイキシャーロック、母トキノスキー(その父エルセニョール)という血統。05年7月のデビューから2連勝を飾り、1戦取り消した後に臨んだ園田プリンセスC(園田・ダート1400m)は2着に敗退。JBCカウントダウン特別(1着)を挟み出走したゴールドウィング賞(名古屋・ダート1600m)を快勝して重賞初制覇。前走の兵庫ジュニアグランプリ(交流GIII)は11着に敗れていた。通算成績7戦5勝(重賞2勝)。