「POG2歳馬特選情報」(3日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉京都2歳Sで2着だった
アスクエジンバラ(牡、福永)は引き続き岩田康とのコンビで
ホープフルS(27日・中山、芝2000メートル)へ。「数を使っているけど、岩田(康)君が“もっと良くなりそう”って」と福永師。11月に東京で新馬勝ちした
ラヴェニュー(牡、友道)も戸崎圭とのコンビで同レースへ。
23年当歳セレクトセールで5億2000万円(税抜き)の高額をつけた
サガルマータ(牡、父
コントレイル、母
コンヴィクション2、福永)は川田とのコンビで13日の阪神5R(芝1800メートル)にてデビューを予定する。11月に京都で新馬勝ちした
ヒシアイラ(牡、池江)はひいらぎ賞(20日・中山、芝1600メートル)へ。
〈美浦〉無傷の2連勝でサウジアラビアRCを制した
エコロアルバ(牡、田村)が、松山との新コンビで朝日杯FS(21日・阪神、芝1600メートル)に参戦することが決まった。田村師が3日、発表した。兵庫ジュニアGP3着の
ラッキーキッド(牡、加藤征)はいったん放牧へ。加藤征師は「長距離輸送や右回りなど、初物尽くしのなかでよく頑張った」と内容を評価する。次戦は1月31日の東京7R(ダート1600メートル)を予定。「勝ってヒヤシンスS(2月22日・東京、ダート1600メートル)が青写真。(昨年のUAEダービーを制した)
アドマイヤデイトナみたいにね」と笑顔で話した。11月30日の東京2Rで初勝利を挙げた僚馬の
ゴバド(牝)も放牧へ。今後は「2月の東京を予定。デイリー杯クイーンC(26年2月14日・東京、芝1600メートル)も視野に」と見通しを語った。