5日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・18頭)は、中団でレースを進めた川島信二騎手騎乗の12番人気フェルトベルク(牝2、栗東・荒川義之厩舎)が、直線で外に持ち出して各馬を差し切り、スタートで遅れながらもゴール前で一旦は先頭に立った1番人気パールズベスト(牝2、栗東・高橋亮厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気ミヤジヴィジェ(牝2、栗東・川村禎彦厩舎)が入った。なお、3番人気ソリティアリング(牝2、栗東・松元茂樹厩舎)は8着、2番人気ベルダム(牝2、栗東・石坂正厩舎)は17着に終わった。
勝ったフェルトベルクは、父ブラックタイド、母プリンセスブルー、その父Pulpitという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆フェルトベルク(牝2)
騎手:川島信二
厩舎:栗東・荒川義之
父:ブラックタイド
母:プリンセスブルー
母父:Pulpit
馬主:加藤徹
生産者:三嶋牧場