2歳未勝利を勝ったプルメリアリノとプーシャン(撮影・持木克友)
来日2週目でうれしい日本初勝利を挙げた。8日の東京1R(ダート1300メートル)を2番人気の
プルメリアリノ(牝2歳、栗東・小栗)で制し、アレクシ・プーシャン騎手(25)=フランス=が11戦目でJRA初勝利をマークした。「まずは勝利することができて非常に嬉しいです。日本で貴重な1勝目を挙げられて良かった。先週が日本で初めての騎乗で、そのおかげで今週は東京競馬場の馬場を理解できていたので良かったと思います」と笑顔を見せた。
「日本とフランスの競馬の違いはペースが日本の方が速く、それ以外の部分は似ていると思いました。関係者の皆さま、支えていただきありがとうございます。また、競馬ファンの皆さま応援ありがとうございました」と頭を下げた。