アポロケンタッキーが接戦を制し重賞初制覇/みやこS

2016年11月06日 18:59

4番人気アポロケンタッキーがクビ差凌いで勝利

 6日、京都競馬場で行われたみやこS(3歳上・GIII・ダ1800m)は、中団でレースを進めた松若風馬騎手騎乗の4番人気アポロケンタッキー(牡4、栗東・山内研二厩舎)が、直線で先行各馬を交わして先頭に立ち、さらに外から脚を伸ばしてきた1番人気グレンツェント(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)の追撃をクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。

 さらに3/4馬身差の3着に7番人気ロワジャルダン(牡5、美浦・戸田博文厩舎)が入った。なお、3番人気ラニ(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)は13着、2番人気アスカノロマン(牡5、栗東・川村禎彦厩舎)は14着に終わった。

 勝ったアポロケンタッキーは、父Langfuhr、母Dixiana Delight、その父Gone Westという血統。1番人気で8着に敗れた前走のブラジルCから見事巻き返しての重賞初制覇となった。また、本馬はこの勝利で12月4日に中京競馬場で行われるチャンピオンズCの優先出走権を獲得した。

【勝ち馬プロフィール】
◆アポロケンタッキー(牡4)
騎手:松若風馬
厩舎:栗東・山内研二
父:Langfuhr
母:Dixiana Delight
母父:Gone West
馬主:アポロサラブレッドクラブ
生産者:DougBranham
通算成績:17戦7勝(重賞1勝)

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