良血マチカネタマカズラ、逃げ切り初勝利

2006年01月07日 11:10

 7日、京都競馬場で行われた4R・3歳未勝利(芝2000m)は、川島信二騎手騎乗の9番人気マイネルオレア(牡3、栗東・安藤正敏厩舎)が道中は中団を追走し、直線で大外から鋭く追い込んで、同様に上がってきた4番人気ケイエスシンケイトをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分02秒6(良)。1番人気フサイチギガダイヤは9着に敗れた。勝ったマイネルオレアは、父スペシャルウィーク、母は95年新潟3歳S(GIII)2着のマイネオリーブ(その父サッカーボーイ)という血統。通算成績2戦1勝。
 なお、騎乗した川島信二騎手は今回の勝利でJRA通算100勝を達成した。

 京都3R・3歳未勝利(ダート1400m)は、熊沢重文騎手騎乗の4番人気マチカネタマカズラ(牝3、栗東・池江泰郎厩舎)が好スタートから先手を奪うと、最後までしぶとく逃げ切った。勝ちタイムは1分26秒2(良)。父Kingmambo、母Sweet and Ready(その父El Prado)という血統の米国産馬。ファシグティプトン・サラトガ・1歳馬セールにて90万ドルの高値で落札されていた。通算成績2戦1勝。

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