ドバイ挑戦意欲も…JBCスプリント勝ち馬ダノンレジェンドが引退

2016年11月25日 19:00

今年のJBCスプリント勝ち馬ダノンレジェンドが引退(撮影:高橋正和)

 今年のJBCスプリント(川崎・交流GI)の勝ち馬で、重賞9勝を挙げたダノンレジェンド(牡6、栗東・村山明厩舎)の引退が発表された。今後はイーストスタッド(北海道浦河町)で種牡馬となる予定。

 同馬は中央所属ながら、おもに地方で活躍。今年のクラスターC(盛岡・交流GIII)では、60kgの斤量を背負いながらも2着に2馬身差をつけ優勝するなど、印象にも残るパフォーマンスを見せた。

 JBCスプリント優勝後、陣営は来年のドバイ挑戦に意欲を示していたが、同レースが最後の雄姿となった。

【プロフィール】
◆ダノンレジェンド(牡6)
厩舎:栗東・村山明
父:Macho Uno
母:マイグッドネス
母父:Storm Cat
馬主:ダノックス
生産者:Colts Neck Stables LLC
通算成績:30戦14勝(重賞9勝)
主な勝ち鞍:2016年JBCスプリント(交流GI)、2015年東京盃(交流GII)、2014年カペラS(GIII)

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