京都9Rの高雄特別(3歳以上1000万下・芝2400m)は2番人気
サラトガスピリット(A.シュタルケ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分27秒4(良)。アタマ差の2着に5番人気
ライトファンタジア、さらに2馬身半差の3着に4番人気
タイセイアプローズが入った。
サラトガスピリットは栗東・友道康夫厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母サラトガ(母の父クロフネ)。通算成績は13戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
サラトガスピリット(A.シュタルケ騎手)
「能力のある馬で、距離もあっています。ソラを使うと聞いていましたが、今日はそれ以前に、前の馬に追いつく前に止めようとしていました。そのあたりが課題です」
2着
ライトファンタジア(福永祐一騎手)
「馬体が戻って状態が良くなっていました。長い距離もいいですし、うまく行ったと思ったのですが......。それでもメドを立ててくれました」
4着
ケージーキンカメ(酒井学騎手)
「道中は出たなりのポジションで終始
リラックスして走っていました。直線もしっかりした手応えでしたが、ジリジリという伸びでした。確実に力をつけています」
5着
コルコバード(川田将雅騎手)
「3コーナーまでリズム良く運べたのですが、坂の下りでトモを滑らせながらの追走になってしまいました。コースの難しさに対応出来ませんでした」