27日、金沢競馬場で行われた第19回金沢ヤングチャンピオン(2歳・ダ1700m・1着賞金300万円)は、先手を取った青柳正義騎手騎乗の1番人気
ヤマミダンス(牝2、金沢・中川雅之厩舎)が、道中はかなり他馬に絡まれたものの、直線に入って後続を突き放し、2着の2番人気
ヴィーナスアロー(牝2、金沢・金田一昌厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒9(不良)。
さらに3馬身差の3着に12番人気
サイレンスディガ(牝2、金沢・鈴木長次厩舎)が入った。なお、3番人気
サッキーヘラクレス(牡2、金沢・加藤和義厩舎)は11着に終わった。
勝った
ヤマミダンスは、父ハーツクライ、母キウィダンス、その父ティンバーカントリーという血統。これでデビューから無傷の5連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ヤマミダンス(牝2)
騎手:青柳正義
厩舎:金沢・中川雅之
父:ハーツクライ
母:キウィダンス
母父:ティンバーカントリー
馬主:山下幹夫
生産者:新井昭二
通算成績:5戦5勝(重賞3勝)