4日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・8頭)は、先手を取ったV.シュミノー騎手騎乗の2番人気ビートマッチ(牝2、美浦・萩原清厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の6番人気コスモノーズプレス(牡2、美浦・伊藤大士厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒9(良)。
さらに1馬身差の3着に1番人気アダマンティン(牡2、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、3番人気ブルーリゲル(牡2、美浦・堀井雅広厩舎)は5着に終わった。
勝ったビートマッチは、父ルーラーシップ、母パーフェクトマッチ、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ビートマッチ(牝2)
騎手:V.シュミノー
厩舎:美浦・萩原清
父:ルーラーシップ
母:パーフェクトマッチ
母父:サンデーサイレンス
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム