1番人気セダブリランテスが人気に応えて新馬勝ち(撮影:下野雄規)
10日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・14頭)は、先団の後ろでレースを進めた内田博幸騎手騎乗の1番人気セダブリランテス(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した2番人気エポックメーカー(牡2、美浦・上原博之厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒3(良)。
さらに7馬身差の3着に7番人気エドノライト(牝2、美浦・萱野浩二厩舎)が入った。なお、3番人気タイキダイヤモンド(牡2、美浦・高木登厩舎)は6着に終わった。
勝ったセダブリランテスは、父ディープブリランテ、母シルクユニバーサル、その父ブライアンズタイムという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆セダブリランテス(牡2)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・手塚貴久
父:ディープブリランテ
母:シルクユニバーサル
母父:ブライアンズタイム
馬主:シルクレーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム