14日、京都競馬場で行われた白梅賞(3歳500万下、芝1600m)は、秋山真一郎騎乗の5番人気{horse=2003106757:アマノトレンディー}(牡3、栗東・湯窪幸雄厩舎)が道中先団追走から直線入口で先頭に立つと、粘り込みを図る4番人気アスタートリッピーを1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分37秒1(不良)。さらに1/2馬身差の3着には7番人気ソリッドプラチナムが入った。
勝ったアマノトレンディーは、父クロコルージュ、母ホリノセレタ(その父ノーザンテースト)という血統。昨年のJRAブリーズアップセールにて2000万円で落札されていた。昨年10月の新馬戦で勝利を飾った後、続くあけび賞(2歳500万下)でファイングレインの2着と惜敗し、重賞初挑戦となった前走ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)では、勝ったサクラメガワンダーから0.9秒離される6着と敗れていた。通算成績4戦2勝。