15日、京都競馬場で行われた5R・3歳新馬(牝、芝1600m)は、小林徹弥騎手騎乗の13番人気
マヤラブハート(牝3、栗東・大橋勇樹厩舎)が2番手追走から直線抜け出し、大外を追い込んできた2番人気
ブルーメンブラットに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒7(稍重)。さらに3馬身差の3着には6番人気
フラワーパレードが入った。1番人気に推された
グレースバニヤンは5着、
ファレノプシス(桜花賞などGI・3勝)の仔で、7番人気に支持された
ティンクルハートは6着に敗れた。
勝った
マヤラブハートは、父チーフベアハート、母はJRA・4勝の
マヤラブリー(その父デュラブ)という血統。チーフベアハート産駒は、JRA現3歳世代6頭目の勝ち上がりとなった。
京都3R・3歳新馬(ダート1800m)は、秋山真一郎騎手騎乗の7番人気
シーグランプリ(牡3、栗東・野村彰彦厩舎)が2番手追走から直線早めに抜け出すと、1番人気
ヒトリムスメの強襲を1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分58秒5(重)。さらにクビ差の3着には6番人気
マイネシュリンクスが入った。
勝った
シーグランプリは、父ティンバーカントリー、母シーデージー(その父クリスタルグリッターズ)という血統。ティンバーカントリー産駒は、JRA現3歳世代で3頭目の勝ち上がりとなった。