マヤラブハート、抜け出して快勝

2006年01月15日 11:15

 15日、京都競馬場で行われた5R・3歳新馬(牝、芝1600m)は、小林徹弥騎手騎乗の13番人気{horse=2003103711:マヤラブハート}(牝3、栗東・大橋勇樹厩舎)が2番手追走から直線抜け出し、大外を追い込んできた2番人気ブルーメンブラットに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒7(稍重)。さらに3馬身差の3着には6番人気フラワーパレードが入った。1番人気に推されたグレースバニヤンは5着、ファレノプシス(桜花賞などGI・3勝)の仔で、7番人気に支持されたティンクルハートは6着に敗れた。
 勝ったマヤラブハートは、父チーフベアハート、母はJRA・4勝のマヤラブリー(その父デュラブ)という血統。チーフベアハート産駒は、JRA現3歳世代6頭目の勝ち上がりとなった。

 京都3R・3歳新馬(ダート1800m)は、秋山真一郎騎手騎乗の7番人気{horse=2003104060:シーグランプリ}(牡3、栗東・野村彰彦厩舎)が2番手追走から直線早めに抜け出すと、1番人気ヒトリムスメの強襲を1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分58秒5(重)。さらにクビ差の3着には6番人気マイネシュリンクスが入った。
 勝ったシーグランプリは、父ティンバーカントリー、母シーデージー(その父クリスタルグリッターズ)という血統。ティンバーカントリー産駒は、JRA現3歳世代で3頭目の勝ち上がりとなった。

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