25日、高知競馬場で行われた第38回金の鞍賞(2歳・ダ1400m・1着賞金140万円)は、2番手でレースを進めた中西達也騎手騎乗の1番人気フリビオン(牡2、高知・炭田健二厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の2番人気タッチスプリント(牝2、高知・別府真司厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒2(重)。
さらにクビ差の3着に3番人気パッパカ(牝2、高知・炭田健二厩舎)が入った。
勝ったフリビオンは、父フリオーソ、母ビオンディーナ、その父エンドスウィープという血統。5連勝で2つ目の重賞タイトルを獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆フリビオン(牡2)
騎手:中西達也
厩舎:高知・炭田健二
父:フリオーソ
母:ビオンディーナ
母父:エンドスウィープ
馬主:西森鶴
生産者:オリエント牧場
通算成績:9戦6勝(重賞2勝)