3日、名古屋競馬場で行われた第20回名古屋記念(3歳上・ダ1400m・1着賞金250万円)は、好位でレースを進めた大畑雅章騎手騎乗の1番人気カツゲキキトキト(牡4、愛知・錦見勇夫厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、外から追い上げてきた3番人気ヴェリテ(セ5、愛知・竹下太厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒7(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気ゴールドブラザー(牡7、愛知・塚田隆男厩舎)が入った。なお、2番人気ワールドエンド(牡8、愛知・川西毅厩舎)は6着に終わった。
勝ったカツゲキキトキトは、父スパイキュール、母レイビスティー、その父キングカメハメハという血統。重賞はこれで8勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆カツゲキキトキト(牡4)
騎手:大畑雅章
厩舎:愛知・錦見勇夫
父:スパイキュール
母:レイビスティー
母父:キングカメハメハ
馬主:野々垣正義
生産者:朝野勝洋
通算成績:23戦13勝(重賞8勝)