20日、栗東・金折知則騎手(28)、栗東・嘉堂信雄騎手(52)の2人が、21日付けで、それぞれ金折騎手がフリーから栗東・松元茂樹厩舎に、嘉堂騎手が栗東・飯田明弘厩舎からフリーに所属変更されることがJRAから発表された。
金折騎手は、95年デビュー。00年の中山大障害(JGI)をランドパワーで制すなど、これまでに障害重賞3勝、JRA通算2566戦108勝(障害350戦28勝)を挙げている。
嘉堂騎手は、78年デビュー。90年に中山大障害(春)、97年に中山大障害(秋)を制し、また昨年はエリモカントリーで障害重賞を2勝(京都ジャンプS-JGIII、東京ハイジャンプ-JGII)。これまでに障害重賞15勝を挙げている。JRA通算1881戦214勝(成績は全て障害レース)。(成績はともに1月16日現在のもの)