21日、京都競馬場で行われた5R・3歳新馬(ダート1200m)は、松永幹夫騎手騎乗の6番人気{horse=2003100643:ゴービハインド}(牡3、栗東・山本正司厩舎)がスタート直後から先手を奪うと、直線は後続を6馬身突き放して圧勝した。勝ちタイムは1分12秒6(良)。2着には5番人気スーパーマルトク、さらに3馬身差の3着には3番人気テイエムノブシオーが入った。
勝ったゴービハインドは、父ブライアンズタイム、母はJRA・3勝のグッバイマイラブ(その父ノーザンテースト)という血統。ブライアンズタイム産駒のJRA現2歳世代では、同日の京都4R・未勝利を勝ったタガノボーディングに続く、15頭目の勝ち上がりとなった。