7日、京都競馬場で行われた福寿草特別(3歳・500万・芝2000m)は、9頭立ての6番手の位置につけた池添謙一騎手騎乗の8番人気サトノリュウガ(牡3、栗東・平田修厩舎)が、3〜4コーナーで内から前に並びかけて直線抜け出し、外から追い上げてきた1番人気エアウィンザー(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気プラチナムバレット(牡3、栗東・河内洋厩舎)が入った。なお、3番人気ダノンキングダム(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は6着に終わった。
勝ったサトノリュウガは、父ハービンジャー、母サトノユリア、その父ディープインパクトという血統。昨年11月の未勝利戦(京都)に続く2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆サトノリュウガ(牡3)
騎手:池添謙一
厩舎:栗東・平田修
父:ハービンジャー
母:サトノユリア
母父:ディープインパクト
馬主:里見治
生産者:ノーザンファーム
通算成績:4戦2勝