22日、中山競馬場で行われた6R・3歳500万下(ダート1200m)は、後藤浩輝騎手騎乗の1番人気
セイウンマル(牡3、美浦・武藤善則厩舎)が後方追走から直線伸び、先に抜け出した11番人気
キタグニノホシを1/2馬身交わして優勝した。勝ちタイムは1分12秒9(不良)。さらに1.3/4馬身差の3着には6番人気
サクラモサが入った。
勝った
セイウンマルは、父エブロス、母はJRA・5勝の
ロングポルカ(その父ワッスルタッチ)という血統。半姉に01年MRO金賞(金沢)を制した
チカテツ(父ティンバーカントリー)がいる。05年ひだかトレーニングセールにて710万円で落札されていた。05年11月に福島でデビュー(芝1200m、3着)し、2戦目(東京・ダート1300m)で初勝利。前走の2歳500万下(中山・ダート1200m)では1番人気に推されるも、逃げた
メジロファルカル(牡3、美浦・栗田博憲厩舎)を捕らえられず、3.1/2馬身差の2着だった。通算成績4戦2勝。