12日、笠松競馬場で行われた第22回白銀争覇(4歳上・ダ1400m・1着賞金180万円)は、2番手でレースを進めた佐藤友則騎手騎乗の2番人気ランドクイーン(牝7、兵庫・盛本信春厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気メモリージルバ(牡8、愛知・塚田隆男厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気オグリタイム(牡7、笠松・山中輝久厩舎)が入った。なお、1番人気エイシンアトロポス(牝5、兵庫・渡瀬寛彰厩舎)は8着に終わった。
勝ったランドクイーンは、父サウスヴィグラス、母クライインシンパシ、その父サクラバクシンオーという血統。重賞はこれで3勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ランドクイーン(牝7)
騎手:佐藤友則
厩舎:兵庫・盛本信春
父:サウスヴィグラス
母:クライインシンパシ
母父:サクラバクシンオー
馬主:山口敦広
生産者:大作ステーブル
通算成績:30戦8勝(JRA18戦3勝・重賞3勝)