14日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、2番手でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の1番人気スカルバン(牡3、美浦・武井亮厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から猛然と追い上げてきた7番人気ゲートウェイアーチ(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気レローヴ(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)が入った。なお、3番人気ピンクノミーナ(牝3、栗東・佐藤正雄厩舎)は6着、2番人気ラインアストロ(牝3、美浦・水野貴広厩舎)は12着に終わった。
勝ったスカルバンは、父タイキシャトル、母オージーカンパニー、その父Catrailという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆スカルバン(牡3)
騎手:吉田隼人
厩舎:美浦・武井亮
父:タイキシャトル
母:オージーカンパニー
母父:Catrail
馬主:KTレーシング
生産者:パカパカファーム