5番人気ブラックドーンが先行抜け出し(撮影:下野雄規)
15日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、好位でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の5番人気ブラックドーン(牡3、美浦・黒岩陽一厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、最後は後ろから追い上げてきた2番人気ブリスアンドラック(牝3、美浦・国枝栄厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒1(稍重)。
さらにアタマ差の3着に8番人気ドラゴンワーグナー(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が入った。なお、1番人気ランボシ(牡3、美浦・中川公成厩舎)は8着、3番人気バトルセキトバ(牡3、美浦・牧光二厩舎)は14着に終わった。
勝ったブラックドーンは、父クロフネ、母ブリガドーン、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ブラックドーン(牡3)
騎手:内田博幸
厩舎:美浦・黒岩陽一
父:クロフネ
母:ブリガドーン
母父:サンデーサイレンス
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム