17日、京都競馬場で行われた紅梅S(3歳・牝・OP・芝1400m)は、中団でレースを進めた幸英明騎手騎乗の5番人気アロンザモナ(牝3、栗東・西浦勝一厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した2番人気エントリーチケット(牝3、栗東・宮徹厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒4(稍重)。

　さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気ビーカーリー(牝3、栗東・西村真幸厩舎)が入った。なお、3番人気オンリートゥモロー(牝3、美浦・萩原清厩舎)は6着、1番人気アリンナ(牝3、栗東・松元茂樹厩舎)は8着に終わった。

　勝ったアロンザモナは、父ストリートセンス、母リザーブシート、その父クリエイターという血統。これで通算成績は3戦2勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆アロンザモナ(牝3)
騎手：幸英明
厩舎：栗東・西浦勝一
父：ストリートセンス
母：リザーブシート
母父：クリエイター
馬主：ディアレストクラブ
生産者：広田牧場
通算成績：3戦2勝