【メイクデビュー】(京都4R,6R)〜ビップキャッツアイ、ホーリーブレイズがデビュー勝ち

2017年01月21日 14:22

京都4Rのメイクデビュー京都(牝馬・ダート1400m)は1番人気ビップキャッツアイ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分27秒8(重)。1馬身3/4差の2着に7番人気バンダイクブラウン、さらに2馬身差の3着に9番人気メイショウツムギが入った。

ビップキャッツアイは栗東・清水久詞厩舎の3歳牝馬で、父シンボリクリスエス、母マチカネセキガハラ(母の父フジキセキ)。通算成績は1戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ビップキャッツアイ(福永祐一騎手)
「スタートは良かったです。内の馬を気にするところがあるので行き切ろうと思いましたが、行けました。マイペースでしたし、スピードの持続力が高い馬です。最後も脚色は衰えませんでした」

(清水久詞調教師)
「調教通りでした。牝馬なので、どこかで牝馬らしいところが出てくるかと思いながら調教を積んでいましたが、そういうところはありませんでした。ハードなトレーニングを頑張ってくれました。何もなければ、今後は芝も考えたいです」

3着 メイショウツムギ(国分恭介騎手)
「競馬を覚えてくれれば、さらにやれるでしょう」

5着 ミリフィカ(水口優也騎手)
「芯がまだしっかりしておらず、手前を替えるのも上手ではありませんが、気性的に勝気ではないので、調教がしやすいです。さらに体が絞れてくれば良いですね」

15着 スズカルーメン(鮫島良太騎手)
「気が小さい馬で、馬込みで競馬をさせて、最後は嫌気が差してしまいました。手応えはありましたが、追ったら逆に止めてしまいました。新馬なのでかわいそうなレースになりました。力はあるので、スムーズに行かせたら違うと思います」


京都6Rのメイクデビュー京都(ダート1800m)は4番人気ホーリーブレイズ(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒6(重)。1馬身3/4差の2着に10番人気ビービーアヴィド、さらに半馬身差の3着に11番人気エイシンルジーナが入った。

ホーリーブレイズは栗東・佐藤正雄厩舎の3歳牡馬で、父フリオーソ、母スキャニングジョイ(母の父スキャン)。通算成績は1戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ホーリーブレイズ(松田大作騎手)
「調教からいい印象があり、やれると思っていましたが、あれだけの脚を使うとはびっくりでした。古馬のようなレースぶりでしたし、まだまだ良くなりそうな雰囲気です」

2着 ビービーアヴィド(S・フォーリー騎手)
「いいフォームで走ります。距離も問題ありませんし、もっとレースに集中するようになれば、もっと走る馬です」

3着 エイシンルジーナ(福永祐一騎手)
「返し馬から、短い距離の方がいいという印象でした。スタートも良かったのですが、まだ気が若く、もの見がありました。1400mくらいのレースで競馬を覚えたほうがいいと思います」

4着 クールブルーズ(国分優作騎手)
「追い切りから長めのところが良さそうだと思っていました。まだ、トモがしっかりしていないので、そのテンが改善されればもっと走ってきそうです」

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