1番人気サトノマックスが直線で抜け出して快勝(撮影:下野雄規)
12日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気サトノマックス(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で各馬を交わして抜け出し、2着の2番人気レッドアーサー(牡3、美浦・戸田博文厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒3(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気フラガリア(牝3、美浦・小島太厩舎)が入った。なお、3番人気マナツノヨノユメ(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)は7着に終わった。
勝ったサトノマックスは、父ディープインパクト、母ラシャルマンテ、その父Indygo Shinerという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆サトノマックス(牡3)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・堀宣行
父:ディープインパクト
母:ラシャルマンテ
母父:Indygo Shiner
馬主:里見治
生産者:ノーザンファーム