牝馬のチャンピオンをエリザベス女王杯・G1(11月16日、京都競馬場・芝2200メートル)は、1番人気の
レガレイラ(4歳、美浦・木村哲也厩舎、父
スワーヴリチャード)が勝利。この結果を受けて、現役時代に中央&地方で通算4464勝を挙げた元騎手の安藤勝己氏(アンカツ)が16日のレース直後に自身のX(旧ツイッター)で更新した。
1番人気に見事応えた
レガレイラに安藤氏は「直前に練習していいタイミングでゲートきってもらえた。位置取れたやろけど下げて、追い出しまで圭太が驚くほど落ちついてた」と鞍上を称賛。さらに続けて「こんなに待って大丈夫か?と思ったほど。外に導いてからはベリベリホース」と振り返った。2着に食い込んだ3歳馬の
パラディレーヌに関しては「枠と腕で出負けをリカバリー。終始手応え抜群で普通は勝っとる競馬」と指摘している。