【京都牝馬S】アルビアーノ地力ある 前走は6着、叩き2戦目で良化

2017年02月16日 05:59

3頭併せで追い切られたアルビアーノ(手前)

 「京都牝馬S・G3」(18日、京都)

 スワンS6着から参戦するアルビアーノは15日、美浦Wで3頭併せ。4F53秒0-38秒9-12秒0の時計で、内シルヴァーコード(5歳1000万下)、中ランガディア(3歳500万下)に手応え優勢で併入した。

 軽く仕掛けてラスト1F12秒0の好時計を記録したが、木村師の表情はさえなかった。「もう少しかな。前走は長期休養明けでひと息だったが、その比較では良くなりつつあるけど」と控えめに振り返った。

 15年にフラワーC、スワンSと重賞2勝をマーク。4走前のマイルCS5着、2走前の高松宮記念3着と、G1でも能力の高さを示しているが、体質面が弱く順調に使えないところがある。それでも今回は牝馬同士のG3戦。実績では断然上位といっていい。「舞台設定は悪くないし、地力に期待だね」と慎重ながらも前を向いた。

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