ウインブルーローズが差し切り、勝利 (c)netkeiba、撮影:下野雄規
中山9Rの安房特別(4歳以上1000万下・ハンデ・芝2500m)は8番人気
ウインブルーローズ(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分37秒6(良)。半馬身差の2着に3番人気
ステイブラビッシモ、さらにアタマ差の3着に7番人気
ウインヴォラーレが入った。
ウインブルーローズは美浦・高橋祥泰厩舎の5歳牡馬で、父
キンシャサノキセキ、母ハリウッドローズ(母の父ラムタラ)。通算成績は25戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ウインブルーローズ(吉田隼人騎手)
「前残りの馬場なので、ある程度の位置で競馬をしました。最後は併せ馬で、しっかりと伸びました。反応も良かったし、調子が良かったようです。渋った馬場も合っています。物見をしたり、気を抜くところが今日は出ませんでした」
3着
ウインヴォラーレ(松岡正海騎手)
「ハナに行くのも限界があると思い、控えました。この形の方が集中力があります」
6着
ケージーキンカメ(酒井学騎手)
「道中は力みもなくうまく走ってくれましたが、馬群の中で動くに動けませんでした。シュッと切れないので、ペースが上がった時に前と差が開いてしまい、そこからジリジリとしか差を詰められませんでした」