12日、東京競馬場で行われた6R・3歳新馬(芝1600m)は、松岡正海騎手騎乗の4番人気
エンジェルローブ(牝3、美浦・萩原清厩舎)がスタートから先頭に立つと、直線でも後続を引き離し、好位から伸びた1番人気
パブリッシャーに3.1/2馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分37秒8(良)。さらに1/2馬身差の3着には10番人気
ビートローズが入った。
 勝った
エンジェルローブは、父アドマイヤベガ、母サクラハゴロモ(その父ノーザンテースト)という血統。半兄に93、94年のスプリンターズS連覇など重賞5勝を挙げたサクラバクシンオー(父サクラユタカオー)、伯父に81年有馬記念(GI)など重賞5勝を挙げたアンバーシャダイ、従兄にイブキマイカグラ(90年阪神3歳S-GI)などがいる。
 東京5R・3歳新馬(ダート1400m)は、田中勝春騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝190円)
ダイワフォルゴーレ(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が道中は中団を追走から直線は外をしぶとく伸び、9番人気
テンダイエンペラーとの叩き合いを1/2馬身差制して優勝した。勝ちタイムは1分28秒9(良)。さらに4馬身差の3着には6番人気
シュピルマンが入った。
 勝った
ダイワフォルゴーレは、父グラスワンダー、母ヴォルピア(その父Ski Champ)という血統。半兄にJRA・2勝の
ケンシルバースター(父Bertrando)がいる。